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阪急百貨店で上位5%の販売員になった話【Part2】マグマ小松

ユニークなアピールで王手を掴めたが、最初は雑用され仕事環境も厳しかった。だが耐えに耐え学び続け、31歳にはオーダースーツを展開してどんどん展開していく大物!

T=TOSHI(インタビュアー)、G=Guest(ゲスト)、A=assistant(アシスタント)

  • ありのままでやりたいことをやれ!

T:それではマグマ小松さんの生い立ち迫っていこうと思います。ずっとサッカーできはって。

G:そうですね。高校の全国大会に出て。

T:まあ大学に行かれてサッカーやられて。その時から独立したろうみたいなのは(あったんですか?)

G:まあ父親が自分で商売してたんでそうなりたいとは思ってたかな。

T:でもその時はプロなろうと思ってやってるから。

G:そうですね。

T:それでプロの道があかんかったんですか?

G:まあそうですね。薄々は気付いてたんですけど。

T:大学何回生ぐらいやったんですか?

G:高校生ぐらいかな。言うて全然ですけど。ちょっとぐらいワンチャンあるかなと思って。ポジションがポジションだったんで僕。

T:どこだったんですか?

G:ゴールキーパーだったんですけど。

T:ゴールキーパー。キーパーですか。

G:キーパーキーパー。173センチでゴールキーパーだったんで。

T:キーパーだったんですか?

G:はい。

T:まさかの。

G:はい。結構限界ありますので。大学ではレギュラーで出れましたけど。点も入りましたし。

T:大学も辞めはって、サッカーも辞めはってそこからどうしたんですか?

G:フランドルという業界で十番目以内に入る大きいアパレルの企画、製造、販売してる会社。大きい会社ですね。百貨店とかもいっぱい入ってる。

T:王手ですね。

G:ちょう王手です。

T:そこに入社されて。

G:就活あまりして無かったんで最後ギリギリそこの面接があって、面接官に僕ら15000〜20000人の面接のエントリーシート見てきてるから、パッとエントリーシート見た時にこいつこんな奴やったなって思う様な事してくださいっていわれて、このめちゃぶり何やって思って。とりあえず上半身裸になって逆立ちしたんですよ。しゃがんだ状態から。

T:面接で?

G:うわ凄いなって言われて合格した

T:マジですか。フランドル大丈夫なんですか?

G:多分大丈夫です。

T:どうなったんですかそのあとは?

G:そのあとは新人で一番の売り上げとって、二番目は全国TOPセールス賞とりましたね。

T:どこで働いてたんですか?店舗は?

G:梅田阪急。

T:梅田阪急?

G:はい。

T:なに売ってたんですか?

G:紳士服ですね。スーツとカジュアルアイテムですね。

T:何を努力にしてはったんですか?

G:休まない。

T:休まないってどういう事ですか?

G:週休2日あるじゃ無いですか。休まない。出勤する。

T:(出勤して)してよかったんですかそれは?

G:駄目ですね。タイムカード押して無いですね。

  • 雑用を続け、安い給料からさらに引かれ生活が苦しかった!?

T:押さんと売り場立つんですか?

G:はい。負けたくなかったんで。2年目だから下っ端なんですよまだ。雑用しないといけないんです。売れたやつを補充してくるとか。修理台帳書くとか、何かいっぱいあるんですよやることが。販売する時間が短くなっちゃうんですよ店頭に立ってる時間が。極力長いこと販売が出来る様に休憩も1時間と30分あるんですけど行って15分で帰ってきたりとか。

A:素晴らしい。

G:1週間に一回絶対全国ランキングが流れてくるんですよ。ブワッとFAX流れてくるんですよ。誰がいくら売ってるか見るんですよ。

T:怖いですね。それで一番を取り続けてた訳じゃないですか?

G:1年目、2年目とって。

T:で、3年目。

G:給料8000円しか上がらなくて結構な金額売ったんですけど組織というのはこういう物なんだなっていうのと、やっぱり上がつかえてると。店長にもなれない、副店長にもなれない。結果だしてんのに。俺一番やったのに。名前はみんな知ってくれてたし、ただ給料はもう。

T:全然上がらへんと。

G:上がらへん。

T:いったいその時の年収ざっくりどれぐらいだったんですか? G:年収ですか?手取り多分月12〜13万じゃ無いですかね?

T:月12〜13万ですか?

G:販売員ってそんなもんですよ。

T:24〜25歳ですよね?

G:そうですね。大卒って20万ぐらいじゃ無いですか給料。そこから僕ら引かれるんで。服代引かれるんで。

T:何ですか服代って?

G:店に着用する服。

T:えげつないですね。

G:あれを割引価格でも引かれるけど、月上限がうちの会社やったら3万円って決まってるんで。3万円が固定で毎月引かれてるんですよ。毎日同じ服を着るわけにはいけないし。もう永遠ループですね。3万円がずっと溜まっていくんですよ。

T:その時はかなり消耗してたんじゃ無いんですか?飲みにとかもいってたんですか?

G:居酒屋ぐらいですかね。先輩も絶対奢ってくれないんですよ。同じ境遇で働いてるんで。

T:可哀想。どれぐらいいはったんですか?

G:5年ぐらいです。

T:結構いますね。

G:結構います。

T:結構耐えたんですか?

  • 結果は出せても環境に耐えれず転職!

G:2年で何もできひんなって分かるんですよ。2年いただけで内情も何も知らんし、2年目でチャンピオンとったことで見えた景色が違ったんでそんな言わなくていいから勉強に入ろうと思って。3年目でいたメンズブランドは閉鎖されてみんな辞め出すからどうしますかって言われて。僕は販売を続けますと言って阪急メンズ館からレディースの方に販売員として店に入る。

T:レディースはマジなんですか?

G:レディースは販売した事はないんで。スタッフは15人ぐらいいたんですけど全員女っていう。

T:きついっすね。

G:元からそういう女性に対しての会社なので。

T:接客の仕方が違うんですか?

G:全然違いますね。簡単に行ったら阪急のフロアをうろうろしてる人らをナンパして買ってもらうみたいな感じですね。ナンパして服を買わせるみたいな。

T:得意でしょう?

G:全然。それがむっちゃ大変だったですね。

T:逆にそれらの得意なやつはうってつけの場所って事ですか?

G:百貨店って言うやっぱり敷居があるんでチャラい形の女の方ではないんですよ。

T:マダムみたいな。

G:そうですね。

T:でもそこでもちゃんと売り上げが上がったんですか?

G:そこでめちゃめちゃ売りましたね。チャンピオンとして入ってきてるんで僕は。あいつメンズでめっちゃ売るやつやろみたいなんで。女社会なんで会社自体が。どうせ大した事ないやろみたいな。

T:怖そう。

G:そうそう。店長も課長も部長も支店長も全部女っすよ。

T:やばいです。ちょっと無理やな。

G:無理でしょう?

T:はい。もう辞めるってなんで決めたんですか?

G:そろそろかなって思って。

T:もうやる事は決まってたんですか?その時は。

G:もう2年目の時に会社作ったんですよ。

T:そうなんですか。今の?

G:今の会社です。

T:オックスフォードコーポレーション。

G:洋服の仕事したいなと思って。父親が同じ様な業態の仕事をしてたんで休み多かったんで休みだしたんですよ僕も。3年目から。2年目で給料8000円しか無かったから休もうと思って。週休3日ぐらいあるんですよ。結構いい待遇で。

T:福利厚生しっかりしてますね。

G:はい。その間にちょっと父親と一緒に出張に行ったりとか。ちょっと教えてもらいながらどうしていこうかなと思って。

T:それで会社も建ててはるしもう辞めてすんなり初めはったと。

G:それで1発目にとってきたお客さんが凄いお客さんで。

T:スーツじゃなくて。

G:スーツじゃないです。婦人服卸の通販事業やってる会社さんで今多分40億円ぐらい売り上げがあると思います。爆烈ヒットが出まして。。それがきっかけですね一番

T:当時何歳ですか?

G:29歳です。

T:29歳でがんって。

G:ガンっていきましたね。

T:伸びが。

G:一気に行きましたね。

  • 人の意見をあまり聞かず自分でできることを全力ですべし!

Tオーダースーツ始められたのは何歳ですか?

G:31歳かな。

T:31歳でオーダースーツ初めて今はもう20店舗。婦人服の卸の方もまた回ってますと。

G:で、企業の制服ですね。エステ店とか有名なショップ店も結構やってるんで。上場しちゃったとことかもありますし。最初少ないけどやってと言われてまあいいわと思ってやってたら勝手に(会社が)大きくなったんで。

T:じゃあその発注も回ってって言うみたいな。

G:そうです。もうドカンと回って。

T:凄いですね。

G:まあそこを受けといてよかったなって思いましたけど。

T:小松さんが今のところに至るまでに大事にしてたことってあるんですか?

G:感性が大事な仕事なので人の意見はあんまり聞かないですね。

T:人の意見聞かない。

A:聞かないんですか?

T:逆に?

G:逆に聞かない。ポリシーですねこれは。

T:もう自分が信じたものをいくって言う。

G:なんて言うんですかね。昔からそうなんですけど手の長さも指の長さも全備違うじゃないですか。足の長さも。

T:そうですね。

G:体も違うし顔も違うじゃないですか。

T:はい。

G:それは成功した人の真似をするのは大事ですけど、真似するのとあるいはアレンジしないといけないなって言うのが自分で分かってて。自分なりに作り替えてそれをやるって言う。あともちろん参考にしますよ。人の意見はもちろん参考にしますけど。

T:ただ単に真似るだけじゃなくて。

G:そうなんですよ。

T:小松さんは色をつけてやっていくみたいな。

G:そうですそうです。ウサインボルトが9秒なんぼかだしたけど、あいつが走りだしても俺は走れないから俺なりにこの体でできる最大限のことをやるって言う。

T:比べるとかはやらないですね。

G:簡単に言ったらそうです。

T:将来のこれからのビジョンみたいなものはあるんですか?これはやっていきたいみたいな。

G:もっと増やしたいですね。日本をお洒落にしたいんで文化の発信源を全国に作りたいんでとにかく47都道府県には1店舗ずつは出したいですね。今はシフトがオーダースーツの方が向いてるんで僕も。

T:オックスフォードのオーダースーツ着てる人めちゃくちゃ多いですもんね。僕の知り合いも結構着てるんで。

G:多いですね。顧客満足度が高いから紹介をどんどんしてくれるって言う。広告費とかはかけてないんで。

T:そろそろかけるって言ってはりませんでした?

G:そろそろかけようかな。

T:マグマチャンネルあります?

G:マグマチャンネルはないです。。同じ様な業態をやられてる所多いんで。

T:製作者多くなってきてますね。

G:そうなんですよ。

T:あれはどう思います?

G:やり出すんだったらうちのknow-howを使えばいいなと思いますね。

T:スーツやるんやったら。なんかその黄金比あるんですよねオックスフォードには。スーツはもうこれを作るべきみたいな。

G:そうですね。いやっぱりうちの各店舗は全店舗で同じ様な提案ができるので研修制度もしっかりしてますし。

T:もしこう言うの(番組)を見てフランチャイズになりたいとなった人はマグマ小松のInstagramの方から。

G:DMくれたら。結構くるんですよ。スーツ事業やりたいんですよって言って話きいてくださいって言って北海道から来たりとか。結構(DM)来ますね。やりたいって言う人はわりと本気の人が多いですよ。

T:なるほど。全然受け付けれるって事ですか?

G:全然受け付けてます。

T:はい。全然受け付けてます。

G:その代わりある程度はハードルはあるんで。

T:そうですよね。

G:誰からでもできるわけではないし。基本的にアパレル事業やってる人がやってるんじゃなくて、別事業から参入のオーナーさんが多いですね。

T:その人でも儲かるんですか?

G:その人でも儲かる様にできますね。

T:オーダースーツやってますって言ったらそれでもやっぱり人脈ができて行きそうですもんね。スーツ着ない人多いんで。

G:そうなんです。誰でも対象になれる事業なんで。

T:小松さんの生い立ちをちょっとまとめさせてもらうと、サッカーやっててサッカーのプロになろうと思ってたけどまさかのゴールキーパーでしたけど辞めてアパレルの道に行きはって下積みって言う時間が5年ぐらいあったと言う事ですよね?

G:そうですね。

T:その5年があるから今があるって言うのは。

G:それが無かったら僕多分阪急百貨店に配属されてなかったから。結構厳しいんです百貨店自体が。研修がすごいあって。百貨店の優秀販売員、阪急グループの中で5%しかもらえない金色バッジをつけてたんで。金色なんですよこの辺が。

T:ほんなら阪急行って金色の人はもう優秀やと。

G:優秀販売員です。間違い無いです。それが生きてますねかなり。客商売なんで末端の仕事一回してから勉強になるんで、お客さんと対面でしゃべる事ですごいスキルが上がるって言う。

T:現場で生きてるから。

G:そうですね。

T小松さんの生い立ちはそう言ったところで皆さんもぜひ参考にしてください。


引用元:阪急百貨店で上位5%の販売員になった話【Part2】マグマ小松

Youtube放送日:2020年1月30日

チャンネル名:Rich Neighbors~リッチネイバーズ~

運営元:株式会社ARILA

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